
WordPress で記事を投稿する方法:初心者向け詳細マニュアル
WordPress操作マニュアル
UTMパラメータをより深く理解できるように、この記事では「URLの構成」「各部品の役割」「結合ルールなど」を詳しく解説しています。
Contents
UTMパラメータは、単なるURLの“付け足し”ではなく、マーケティング分析の設計図です。構造をしっかり理解しておくと、
など、長期的に大きなメリットがあります。
UTMパラメータは、以下のようにURLの末尾にクエリパラメータとして追加されます。
https://ドメイン名/ページパス/?utm_source=〇〇&utm_medium=〇〇&utm_campaign=〇〇
青文字の部分がUTMパラメータです。
https://myshop.com/sale/?utm_source=instagram&utm_medium=social&utm_campaign=summer_sale
この例では、
Instagram(source:ソース[配信元])経由の
SNS投稿(medium:メディア[媒体])で
summer_sale(campaign:キャンペーン[内容])キャンペーンへのリンク
を表しています。
?
の役割&
の役割https://example.com/page/?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=winter
パラメータの始まりが「?」で、接続部分が「&」になっています。
- https://example.com/page/&utm_source=facebook ← 最初が & なのでNG
- https://example.com/page/?utm_source=facebook& ← 最後が & で終わるのもNG
「&」の使用部分に誤りがある例です。
元のURLにすでに「?」が含まれている場合は、UTMパラメータを「&」で追加します。
もともとの「すでに別の(クエリ)パラメータが付いた」URL:
https://example.com/product/?id=123
赤文字の部分が「すでに付与されている(クエリ)パラメータ」です。
UTMを新たに追加した後のURL:
https://example.com/product/?id=123&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=spring2025
ルールどおりに「&」で接続します。
Facebook
≠ facebook
(別のデータとしてカウントされる)%20
または +
に自動変換されるutm_campaign=spring sale
→ utm_campaign=spring+sale
source
/ medium
/ campaign
の候補をリスト化utm_campaign
は「媒体_年月_施策名」に統一する などUTMパラメータは一見シンプルでも、構造を誤るとGA4でのデータが乱れてしまいます。
基本構造・記号の使い方・命名ルールをきちんと理解することで、分析精度が向上し、チーム全体のマーケティングが洗練されます。
Feature Contents
よく読まれている記事
Keyword Search
キーワード検索